「第1回オーナーズミーティング」公式イベントレポート公開しました!
2022年7月2日、東京都中野区「Red Bull Gaming Sphere Tokyo」において、『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(以下、サカつくRTW)のはじめてのファンイベントとなる「第1回オーナーズミーティング」が開催されました。
登壇したのは本作のプロデューサーを務める宮﨑伸周、ゲストにサカつく動画でおなじみのクロワッサン。氏を迎え、20数名でのイベントとなりました。本稿は公式イベントレポートとして当日の模様を振り返ります。
■事前質問に回答!
宮﨑プロデューサーが、事前に募集した質問に回答していくコーナーでは、ゲーム内開発に関わる内容やレジェンドとのライセンス契約の裏話など、多岐にわたる質問に回答がなされました。
【回答された質問の一部】
Q:ベンチ枠を増加する予定はありますか?(バンディエラ増加したため)
A:コロナの影響でCLのベンチ入りメンバーが23名まで拡張、交代枠5名は実装したので登録メンバーをも増やすことも視野に入れて検討します。
Q:レジェンド選手やスター選手交渉の裏話を教えて
A:自分(宮﨑)が単独で決めてしまうと、時代が一回り古い選手に偏ってしまうため、年代や世代感覚のバランスを取りつつ、レジェンド選手の選定は複数名で対応しています。
Q:スカウトの演出を改良する予定はありますか。
A:新しい要素は最優先で検討しており、必要性は開発側も認識しています。今後のUI刷新などのタイミングで変更する可能性はあるかもしれません。
Q: CCTで過去に一度だけ選手が貰える回があったと記憶しているのですが、今後CCTで選手が獲得できる機会はありますか?
A:イベントの立ち位置としてCCTでは配布することはありませんが、イベントやキャンペーンに関連して配布する可能性はあると思います。どんな選手がほしいか、今後アンケートを取りたいですね。
Q:交渉の末、登場を断念したレジェンド選手は?
A:予算と折り合いがつかずに断念した選手は結構いますが、諦めずにラブコールを贈っている選手もいるので楽しみにお待ち下さい。
Q:通常のイベントよりも準備が必要なリミテッドマッチの告知が遅いように思われます
A:スタメンである選手だけでなく、幅広く選手を強化してほしい意図があり、告知タイミングについては時間がかかっています。ただ、タイミングや今後の展望については、現在企画を練って、改善を急ぐ予定です。
Q: ユーザー(クロワッサン。氏含む)が開催している私設大会についてどう思われていますか?
A: 開発運営のメンバーはすごく嬉しいと感じており、ルームマッチ自体の改善点など投稿を参考にさせてもらうこともあります。どんどん開催してほしいです!
■さまざまな意見が飛び交う「オーナーズサミット」
サカつくRTWをやり込んでいるオーナーさんとともに「サカつくRTWをもっと良くするにはどうしたら良いか?」といったテーマに沿って、グループに分かれて考えを発表し、ディスカッションを行いました。
ちなみにこのコンテンツは、オーナーズミーティングの中でも宮﨑プロデューサーが一番実現したかったことであり、個別に話した内容も含めて、すべての意見や要望は開発チームに共有することを約束し「今後の実施の可否やタイミングは明言できないが、(この議論で)開発としての答え合わせ、目指す形へのひとつの道筋が見えた」と総括しました。
・Aチーム
「レジェンド選手の復刻」
「目玉選手の獲得のしやすさ(★5選手確定チケットで獲得できるなど)」
「チーム・国染めでキャプテン特徴、キーマン特徴を揃えてほしい」
宮﨑P:レジェンド選手、獲得できないと悲しいですよね...こちらは持ち帰り、開発チームと協議したいと思います。
・Bチーム
「幅広い年齢層の方が楽しめる、日本一のサッカーゲームになってほしい」
→サカつくはユーザーもすごくレベルも高く、知名度も高いが、サカつくRTWではまだユーザーを取り込めていない。4年も遊んでいて全然増えない秘書を追加してほしい。ゲーム内のお金を秘書にプレゼントする費用にするコンテンツなど、工夫してほしい。
宮﨑P:サカつくの使命は、サッカーとサッカーゲームの接点を作る、若い世代にも知ってもらって選択肢を与えることだと思っていますが、ここを課題だと認識もしています。開発現場ではどうしても機能追加などに集中してしまいがちですが、違った遊びの部分も大事だと感じています。こちらも持ち帰り、協議させてもらいます。
・Cチーム
「現役選手をもっとフィーチャーしてほしい」
→新しいオーナーを増やすために、現役のサッカーが好きで、海外選手をチェックしている人に向けて、広告などでも現役の選手を増やし、ゲームをはじめるきっかけにしてほしい。
宮﨑P:現在はレジェンドを獲得するために、現役の選手に強くアンテナ張っていないのが現状です。そちらにも目を向けないといけませんね。
「古い選手の再活用」
宮﨑P:強いこだわっている選手を第一線に持ってくるような遊び方を考えたいですね。選手の能力など数値を変更することはできませんが、こちらも持ち帰り、協議させてもらいます。
・Dチーム
「古い監督を再利用したい(監督進化など)」
宮﨑P:選手を含めてお蔵入りキャラクターの問題は認識しています。単純にコレクションとして完結するのか、再登場させるのか、検討が必要ですね。
「もっと自由に選手を使いたい!」
「10周年を目標にしてほしい」
宮﨑P:もちろん自分も10年続ける気概はありますが、それを実現するには現在の形のままでは限界を迎えます。大きな遊びを追加するなど、ゲームとしての抜本的な改革が必要だと考えています。またゲームの中でのコミュニティをしっかりと構築することも大きな課題だと感じています。
「もっと広い年代、女性のオーナーも増えるように」
「カナダの選手をもっと出してほしい」
・Eチーム
「ユーザー同士の交流を増やしたい」
「DSLのようなチーム戦を公式大会で開催してほしい」
「クラブ間での選手のトレード機能」
「国染めがしやすい監督を出してほしい」
宮﨑P:次回の交流イベントや、世界的サッカー大会関連を含むイベントは現在企画を練っております。もうしばらくお待ち下さい。
■猛者たちの熱いルームマッチ「オーナーズカップ」
16人の参加者によりトーナメントを勝ち抜く大会イベント「オーナーズカップ」では、6/22のメンテナンス中に参加希望者からデッキを抽出。会場で行った組み合わせ抽選により決定したトーナメントボードに沿って熱い戦いが繰り広げられました。
イベント開催時間の都合上、1回戦から準決勝まではモニターに映さずに裏側で対戦を進め、決勝戦を大型モニターに映し、全員で観戦を楽しみました。
また、全員でどちらのクラブが優勝するか予想するチャレンジも実施され、会場に用意された各自のオーナー名刺を使って投票、予想を楽しんでいました。実はこの予想では勝っても負けても、それぞれにオリジナルのエンブレムがもらえるサプライズが用意されており、エンブレムのデザインが映し出されると、歓声が上がっていました。
決勝に勝ち進んだのは、「ジョリーロジャー㊙Exp.寺派」と「FCクラーズ㊙シュート残党」の2クラブ。モニター前に呼び出された2人のオーナーから意気込みを聞いたあとは、いよいよ決勝戦開始!全参加者がその行方を見守る決勝戦では、得点が入るたびに会場がどよめき、激しいスキルの応酬や光プレイの発動時には歓声が沸き起こりました。会場全体が一体となった決勝戦は、この日一番の盛り上がりとともに幕を閉じました。
熱戦の結果、「ジョリーロジャー㊙Exp.寺派」が4-1でチャンピオンに!優勝者にはトロフィー、優勝・準優勝のクラブには、ゲーム内オリジナルのエンブレムと称号、そしてフィリップ・コクー選手のサイン入りサッカーボールが贈呈されました。
■ノベルティはおなじみgol.製!
今回のオーナーズミーティングのために用意されたノベルティは、月1回開催されているSWCCの上位入賞者に贈られるオリジナルシャツ担当のgol.制作のドライシャツとマスクでした。暑い夏にはピッタリのアイテムで、お土産開封の儀では開けてすぐ身に着けてくれるオーナーさんも。
■白熱!サカつくクイズ大会
サカつくRTWにまつわるクイズ大会を開催。高難度の問題でも秒速で回答するオーナーさんも多数いらっしゃいました。激闘の末、Aグループが優勝となり、賞品としてクロワッサン。Tシャツとちょいまねジャパンのマフラータオルが贈呈されました。さっそくクロワッサン。氏にサインを書いてもらい、全員お揃いで最後まで着用していたのが印象的でした。
【出題された問題の一部】
Q:最初のアリーナランキングイベントの最上位ディビジョンは?
A:PLATINUM
Q:スポンサーのバネのばつぐんの契約⾦は98,000円である。
〇か×か?
A:× 正解は105,000円
Q:サカつくRTWのツイッター公式アカウントの初投稿は何年何月何日?
A:2017年11月21日
■次回開催にも期待!
最後に宮﨑プロデューサーは、短い募集期間にも関わらず、たくさんの応募をしてくれたことを喜び、「ぜひ次回も開催し、また交流しましょう!!」、との言葉で締めくくりました。
サカつくRTWをプレイし初めて1年ちょっとの司会進行役のクロワッサン。氏は、SNSなどで交流していたオーナーさんと実際に会って話せたことがとても嬉しかった、「今後も続けられるように!!」と熱い想いを語ってくれました。
登壇したのは本作のプロデューサーを務める宮﨑伸周、ゲストにサカつく動画でおなじみのクロワッサン。氏を迎え、20数名でのイベントとなりました。本稿は公式イベントレポートとして当日の模様を振り返ります。
■事前質問に回答!
宮﨑プロデューサーが、事前に募集した質問に回答していくコーナーでは、ゲーム内開発に関わる内容やレジェンドとのライセンス契約の裏話など、多岐にわたる質問に回答がなされました。
【回答された質問の一部】
Q:ベンチ枠を増加する予定はありますか?(バンディエラ増加したため)
A:コロナの影響でCLのベンチ入りメンバーが23名まで拡張、交代枠5名は実装したので登録メンバーをも増やすことも視野に入れて検討します。
Q:レジェンド選手やスター選手交渉の裏話を教えて
A:自分(宮﨑)が単独で決めてしまうと、時代が一回り古い選手に偏ってしまうため、年代や世代感覚のバランスを取りつつ、レジェンド選手の選定は複数名で対応しています。
Q:スカウトの演出を改良する予定はありますか。
A:新しい要素は最優先で検討しており、必要性は開発側も認識しています。今後のUI刷新などのタイミングで変更する可能性はあるかもしれません。
Q: CCTで過去に一度だけ選手が貰える回があったと記憶しているのですが、今後CCTで選手が獲得できる機会はありますか?
A:イベントの立ち位置としてCCTでは配布することはありませんが、イベントやキャンペーンに関連して配布する可能性はあると思います。どんな選手がほしいか、今後アンケートを取りたいですね。
Q:交渉の末、登場を断念したレジェンド選手は?
A:予算と折り合いがつかずに断念した選手は結構いますが、諦めずにラブコールを贈っている選手もいるので楽しみにお待ち下さい。
Q:通常のイベントよりも準備が必要なリミテッドマッチの告知が遅いように思われます
A:スタメンである選手だけでなく、幅広く選手を強化してほしい意図があり、告知タイミングについては時間がかかっています。ただ、タイミングや今後の展望については、現在企画を練って、改善を急ぐ予定です。
Q: ユーザー(クロワッサン。氏含む)が開催している私設大会についてどう思われていますか?
A: 開発運営のメンバーはすごく嬉しいと感じており、ルームマッチ自体の改善点など投稿を参考にさせてもらうこともあります。どんどん開催してほしいです!
■さまざまな意見が飛び交う「オーナーズサミット」
サカつくRTWをやり込んでいるオーナーさんとともに「サカつくRTWをもっと良くするにはどうしたら良いか?」といったテーマに沿って、グループに分かれて考えを発表し、ディスカッションを行いました。
ちなみにこのコンテンツは、オーナーズミーティングの中でも宮﨑プロデューサーが一番実現したかったことであり、個別に話した内容も含めて、すべての意見や要望は開発チームに共有することを約束し「今後の実施の可否やタイミングは明言できないが、(この議論で)開発としての答え合わせ、目指す形へのひとつの道筋が見えた」と総括しました。
・Aチーム
「レジェンド選手の復刻」
「目玉選手の獲得のしやすさ(★5選手確定チケットで獲得できるなど)」
「チーム・国染めでキャプテン特徴、キーマン特徴を揃えてほしい」
宮﨑P:レジェンド選手、獲得できないと悲しいですよね...こちらは持ち帰り、開発チームと協議したいと思います。
・Bチーム
「幅広い年齢層の方が楽しめる、日本一のサッカーゲームになってほしい」
→サカつくはユーザーもすごくレベルも高く、知名度も高いが、サカつくRTWではまだユーザーを取り込めていない。4年も遊んでいて全然増えない秘書を追加してほしい。ゲーム内のお金を秘書にプレゼントする費用にするコンテンツなど、工夫してほしい。
宮﨑P:サカつくの使命は、サッカーとサッカーゲームの接点を作る、若い世代にも知ってもらって選択肢を与えることだと思っていますが、ここを課題だと認識もしています。開発現場ではどうしても機能追加などに集中してしまいがちですが、違った遊びの部分も大事だと感じています。こちらも持ち帰り、協議させてもらいます。
・Cチーム
「現役選手をもっとフィーチャーしてほしい」
→新しいオーナーを増やすために、現役のサッカーが好きで、海外選手をチェックしている人に向けて、広告などでも現役の選手を増やし、ゲームをはじめるきっかけにしてほしい。
宮﨑P:現在はレジェンドを獲得するために、現役の選手に強くアンテナ張っていないのが現状です。そちらにも目を向けないといけませんね。
「古い選手の再活用」
宮﨑P:強いこだわっている選手を第一線に持ってくるような遊び方を考えたいですね。選手の能力など数値を変更することはできませんが、こちらも持ち帰り、協議させてもらいます。
・Dチーム
「古い監督を再利用したい(監督進化など)」
宮﨑P:選手を含めてお蔵入りキャラクターの問題は認識しています。単純にコレクションとして完結するのか、再登場させるのか、検討が必要ですね。
「もっと自由に選手を使いたい!」
「10周年を目標にしてほしい」
宮﨑P:もちろん自分も10年続ける気概はありますが、それを実現するには現在の形のままでは限界を迎えます。大きな遊びを追加するなど、ゲームとしての抜本的な改革が必要だと考えています。またゲームの中でのコミュニティをしっかりと構築することも大きな課題だと感じています。
「もっと広い年代、女性のオーナーも増えるように」
「カナダの選手をもっと出してほしい」
・Eチーム
「ユーザー同士の交流を増やしたい」
「DSLのようなチーム戦を公式大会で開催してほしい」
「クラブ間での選手のトレード機能」
「国染めがしやすい監督を出してほしい」
宮﨑P:次回の交流イベントや、世界的サッカー大会関連を含むイベントは現在企画を練っております。もうしばらくお待ち下さい。
■猛者たちの熱いルームマッチ「オーナーズカップ」
16人の参加者によりトーナメントを勝ち抜く大会イベント「オーナーズカップ」では、6/22のメンテナンス中に参加希望者からデッキを抽出。会場で行った組み合わせ抽選により決定したトーナメントボードに沿って熱い戦いが繰り広げられました。
イベント開催時間の都合上、1回戦から準決勝まではモニターに映さずに裏側で対戦を進め、決勝戦を大型モニターに映し、全員で観戦を楽しみました。
また、全員でどちらのクラブが優勝するか予想するチャレンジも実施され、会場に用意された各自のオーナー名刺を使って投票、予想を楽しんでいました。実はこの予想では勝っても負けても、それぞれにオリジナルのエンブレムがもらえるサプライズが用意されており、エンブレムのデザインが映し出されると、歓声が上がっていました。
決勝に勝ち進んだのは、「ジョリーロジャー㊙Exp.寺派」と「FCクラーズ㊙シュート残党」の2クラブ。モニター前に呼び出された2人のオーナーから意気込みを聞いたあとは、いよいよ決勝戦開始!全参加者がその行方を見守る決勝戦では、得点が入るたびに会場がどよめき、激しいスキルの応酬や光プレイの発動時には歓声が沸き起こりました。会場全体が一体となった決勝戦は、この日一番の盛り上がりとともに幕を閉じました。
熱戦の結果、「ジョリーロジャー㊙Exp.寺派」が4-1でチャンピオンに!優勝者にはトロフィー、優勝・準優勝のクラブには、ゲーム内オリジナルのエンブレムと称号、そしてフィリップ・コクー選手のサイン入りサッカーボールが贈呈されました。
■ノベルティはおなじみgol.製!
今回のオーナーズミーティングのために用意されたノベルティは、月1回開催されているSWCCの上位入賞者に贈られるオリジナルシャツ担当のgol.制作のドライシャツとマスクでした。暑い夏にはピッタリのアイテムで、お土産開封の儀では開けてすぐ身に着けてくれるオーナーさんも。
■白熱!サカつくクイズ大会
サカつくRTWにまつわるクイズ大会を開催。高難度の問題でも秒速で回答するオーナーさんも多数いらっしゃいました。激闘の末、Aグループが優勝となり、賞品としてクロワッサン。Tシャツとちょいまねジャパンのマフラータオルが贈呈されました。さっそくクロワッサン。氏にサインを書いてもらい、全員お揃いで最後まで着用していたのが印象的でした。
【出題された問題の一部】
Q:最初のアリーナランキングイベントの最上位ディビジョンは?
A:PLATINUM
Q:スポンサーのバネのばつぐんの契約⾦は98,000円である。
〇か×か?
A:× 正解は105,000円
Q:サカつくRTWのツイッター公式アカウントの初投稿は何年何月何日?
A:2017年11月21日
■次回開催にも期待!
最後に宮﨑プロデューサーは、短い募集期間にも関わらず、たくさんの応募をしてくれたことを喜び、「ぜひ次回も開催し、また交流しましょう!!」、との言葉で締めくくりました。
サカつくRTWをプレイし初めて1年ちょっとの司会進行役のクロワッサン。氏は、SNSなどで交流していたオーナーさんと実際に会って話せたことがとても嬉しかった、「今後も続けられるように!!」と熱い想いを語ってくれました。